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16節シュツットガルト 3−1 シャルケ04。イビセビッチのハットトリックで勝利。

ibisevic

2012/2013シーズンのブンデスリーガも前半戦は残り2試合。シュツットガルトのホームとしては今年最後のリーグ戦となった(12/19のポカールはホームゲーム)。

ホームとはいえ木曜日のELから1日挟んでの試合。かなりタフな日程、そして岡崎慎司、クヴィーストらの主力も欠く布陣。ホームではシャルケに大幅に勝ち越しているとはいえ厳しい試合を想像していた。

実際、試合開始直後、トラオレのクロスをイビセビッチが合わせて幸先の良い先制点を取るものの、DFLへの抗議のため12分12秒から始まるゴール裏の応援を聞く前にかつてVfBに所属したマリカに失点を許してしまう。

その後もしばらくシャルケに支配される時間が続いた。今季からシャルケに移籍してきたノイシュテッター、ドラクスラーを中心にボールを回され押し込まれる。ハノーファー戦の時もそうだったが、相手中盤の底にプレスがかからない時は危険だ。展開力を含めたアタックの能力などはゲントナー、クズマノビッチ、ホルツハウザーらは素晴らしいが相手の芽を摘むという意味ではやはりクヴィーストがいるといないとでは違うと感じるシーンが続いた。

なんとかシャルケの攻撃を凌ぐとクロスボールに合わせにいったゲントナーをシャルケDFのフックスが競らずに(飛ばずに)身体を寄せてしまいこれがファウル。VfBはPKを貰う。これをイビセビッチが決めて2−1。

後半に入るとなぜかシャルケのプレスが甘かったり、中央のゾーンで相手がボールコントロールミスをしたりとちぐはぐな場面が見えてきた。すると、61分、ヘベテスのトップ下に当てるようなパスをカットしたVfBがそのままカウンター。抜け出したラファエル・ホルツハウザーが強烈な左足を放つとシャルケGKヒルデブランドが弾く。しかしこれがイビセビッチの正面に跳ね返り、これを決めてイビセビッチがハットトリック。

非常にアイデア溢れるパスワークと激しいチェックを繰り返し、活躍した酒井高徳。僕がこの試合で良いと思った点は、相手のプレスが厳しくかかった状態の時に、押し返されることなく慌てずに左足の浮き球だったり、ショートパスで味方を使うことで必ず局面を打開していたことだ。面白いディアゴナルのパスを僕の記憶にある限りでは3回は入れているし、激しい中にも丁寧に正確にボールを扱っていた。

ところが、67分にホルトビーにボールを奪われた直後すぐさまボールを奪い返しにスライディングにいった。ホルトビーが倒れ込んだ。スタジアムで見る限りはそれほど深くいっているようには見えなかったし報復行為のような悪質なものでもないから警告ぐらいだろうと思っていた。しかし審判がポケットに手をやりつつ酒井高徳に近寄る様は赤を出しそうな気配。スタジアムもどよめき、審判の赤を出そうかという判定に周りの選手も気付き審判に寄っていく。そして一発レッドが出されてしまった。

審判の判定も微妙なものが続いたことからスタジアムはレッドなどありえないという抗議のブーイング。ゆっくりとピッチを後にする酒井高徳。気持ちの入ったプレーを見せ続けていただけに無念だった。スタジアムでは色々な感情が渦巻くが僕自身これまで感じたことのある悔しさとはまた違ったなんとも表現しがたい感情だった。

追ってVTRを確認すると確かにホルトビーの足首に入ってしまっていたし、ボールを奪われた直後のスライディングだけに審判への印象も良くなかったかもしれない。17節に出れないのは残念だが、判定が下ったものは仕方がない。またホルトビーが怪我を負わなかったことも良かった。

その後、チームとしては10人になったわけでやることは逆に分かりやすくなった。守るということだ。実際ホルツハウザーに代えてルディガーを投入。その後もトラオレのところに本来SBのモリナーロを投入。監督からの守るぞ、というメッセージは明確であったと思う。

試合はそのまま終了。勝ち点を25まで伸ばし6位につけることが出来た。

試合終了後、ピッチに戻ってきた酒井高徳がラバディア監督となにやら熱く言葉を交わしている姿や、チームメートに次々と頭や肩を叩かれている姿は印象的で、退場直後のやりきれない気持ちが和らぐような感覚を覚えた。

それにしても今日の勝利によるスタジアムの雰囲気は最高だった。マイナス気温の中、寒さを吹き飛ばすような熱い試合を見れた。まだ前半戦を1節残しているが後半戦につながるような戦いであったし17節のマインツ戦も今節のような試合が見たい。





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nohashi51

Author:nohashi51
大橋直輝:ドイツ・シュツットガルト在住。
2010/2011シーズンより仕事の都合でシュツットガルトへの移住をきっかけにVfBシュツットガルトのファンに。スタジアム内Cannstatter Kurveと呼ばれる席(ゴール裏2階席)から毎試合応援しております。欧州サッカー漬けの日々。
ツイッター:http://twitter.com/#!/nohashi

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