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トゥーロン国際のススメ

tulon

トゥーロン国際大会という名称はこれまで何度も聞いてきたが、それほど興味を持ってみたこともなければどんな大会かもあまり知らないままでいた。U世代の大会、ぐらいの認識である。

今回、カメラマンの赤木さんが写真を撮りに行かれるということで同行することにした。VfBシュツットガルトの酒井高徳やセビージャで活躍中の指宿が選ばれそうだ、というのも興味をそそった。

もうひとつ。トゥーロンという場所は南仏のコートダジュールと呼ばれるエリア一帯にある。コートダジュールなんて聞いただけで浮かれてしまうし、行ってみたいではないか。紺碧の海を見に。

シュツットガルトからパリを経由してマルセイユに。TGVがスペシャルオファーしていた激安チケットはマルセイユに23時40分着の電車。さすがに真っ暗で南仏の様子なぞ感じることの出来ぬままホテルに。

翌朝である。海こそ見えないものの強い日差しと、ドイツ、いやパリのそれとも違う開放的な雰囲気に南仏に来たことを実感。車を借りてマルセイユは次回の楽しみにトゥーロンに向う。

快晴の下、トゥーロンに向う車中、突然と海が開けた。思わず「最高!」とこぼれてしまう。何度もこの地に訪れている赤木さんが「これぞ南仏。今日は抜群。オルセーで見た印象派からの南仏。最高だね。」と言うのだから僕もつくづくツイテいる。なんでも最初が肝心だが良い日に当たったようだ。

さて、トゥーロン国際大会は歴史が古く1967年に第一回。第二回は少し間をあけて1974年から今年まで毎年開催されてきている。ジャンピエールパパンやルイコスタなどの名選手もこの大会に出場しているように期待の若手が多く集う大会で欧州クラブのスカウト達も足を運んでいるようだ。

大会自体は手作り感満載で、会場はグーグルマップにも名称が乗らないような小さな小さなスタジアム。試合当日運営も地元クラブチームや地域住民の手伝いでなんとか回しているような印象を受けるがそれがまたいい。

入場料は無料で、小さなスタジアムの出入り口は近所のサッカー好き、メディア、自国を応援しに来た人、そして出場する選手も同じ場所を通るのだからさぞごったがえしのカオス状態かと思いきやなかなか長閑なものである。スタンドも同じ。一般の観客、記者、スカウト、次の対戦相手を見る出場選手達が同じ場所で見ているのだ。

日本で言うと西が丘に高校サッカー、大学サッカーを観に来ているような感覚だ。将来の有望な選手達を見るという意味でもその感覚に近い。もちろんU23の場合プロ選手がほとんどだからレベルは決して低くない。

僕はサッカー好きな人にトゥーロン国際の観戦をススメることに決めた。初の海外サッカー観戦の人にというよりは、二度三度、海外サッカー観戦を経験した人に特にオススメだ。

何が良いってまずは試合間隔が短いこと。例えば日本代表を中心に見るとすれば2日毎に試合がある。中日は練習を見に行くのもいいし、他国の気になる試合をフラッと観に行くのもいいし、なんならばサッカーなんかすっかり忘れて海辺でボーっと過ごすのもいい。海辺と言ってもただの海辺ではない。紺碧の海だ。世の中、サッカーだけじゃないのである。

僕はといえば、日本対トルコを見た翌日はU23日本代表の練習を見に行き、近くのカフェで赤木さんと記者の方と3人で3時間ほどサッカー談義。その足でモロッコ対メキシコを観戦。翌日は日本対オランダを観戦して南仏を離れたわけで、サッカーだけじゃないよ、と言いながら結局サッカーサッカーだったわけだが、、、。

しかしどうサッカー中心に動いてもサッカーだけじゃないプラスαの何かを感じざるを得ないトゥーロン国際はやはり魅力的で、初戦の観戦を終えた時点で「サッカーだけじゃないぜ、と言うサッカー馬鹿に強く薦めたい」と思ったのは本当であるし、僕自身「また来たい」と思ったことも本当だが、少なくとも後者は実行に移したい。

kids after the game



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まとめtyaiました【トゥーロン国際のススメ】

トゥーロン国際大会という名称はこれまで何度も聞いてきたが、それほど興味を持ってみたこともなければどんな大会かもあまり知らないままでいた。U世代の大会、ぐらいの認識である

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プロフィール

nohashi51

Author:nohashi51
大橋直輝:ドイツ・シュツットガルト在住。
2010/2011シーズンより仕事の都合でシュツットガルトへの移住をきっかけにVfBシュツットガルトのファンに。スタジアム内Cannstatter Kurveと呼ばれる席(ゴール裏2階席)から毎試合応援しております。欧州サッカー漬けの日々。
ツイッター:http://twitter.com/#!/nohashi

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