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試合を決めることが出来るFWがいるチームは強い:VfBシュツットガルト30節振り返り 対アウクスブルク

28節のドルトムント戦の4-4の同点劇、前節のマインツ戦の4−1の快勝。今節も押し込まれながらも終わってみれば3-1の勝利。試合を振り返ります。

日時:4月10日(火)20:00 SGLアレナ(アウクスブルク) 
結果:FCアウクスブルク 1−3 VfBシュツットガルト
得点者:
アウクスブルク:ラファエル 5min (PK)
シュツットガルト:タスキ 24min、ハーニック 34min、イビセビッチ 84min

「悪い入りながらも挽回した前半」

前半戦のホームでのアウクスブルク戦も苦戦の末勝利した。今回はアウェイゲームであり、相手も降格圏こそ抜け出たものの油断はできな状況。簡単ではないなと想像していたその通りのゲーム展開となった。

始まってすぐにPKを取られてしまう。前節のマインツ戦と同じ展開。

しかしドルトムント戦やマインツ戦の影響か、すぐに取り返せるだろうという妙な自信のようなものもあった。失点した時間帯が早かったことも不幸中の幸いだったのかもしれない。焦らずに済む時間帯だ。

途中まで完全にアウクスブルクペースだったものの前半も15分を過ぎたあたりだろうか、VfBがゲームをコントロールし始めた。酒井高徳も味方がボールを持つと右サイドの高い位置にするするっと上がっていき、右から効果的な攻めを展開する。

酒井高徳が右サイドで一度相手と正対したと思ったら、左足でハイナルにグラウンダーのボールを入れた。このアイデアには相手DFどころか見ている観客、TV視聴者も予測できないものだったのではないだろうか。ハイナルのシュートは惜しくも外れたが非常に面白い、何かを期待させる流れとなった。

ハイナルのシュートは枠を捉えることはなかったが直後24分にコーナーキックをタスキが押しこんで同点。

10分後の34分には相手が中盤で不用意なパスをしたところをカット。ハイナルが縦に抜けたハーニックにパスを送り、ハーニックがしっかりと決めて逆転。

これで完全にVfBペースで後半も進められる、と思いきやそこは思い通りにいかなかった。

「押し込まれる後半」

後半は立ち上がりからかなり押し込まれた。同点ゴールを今にも喰らいそうな時間がしばらく続いた後半。

しばらく守っている時間が続いていたものの、残り5分になろうかというところ。怪我のクズマノビッチに代わって入ったゲントナーがイビセビッチへスルーパス。イビセビッチが右サイドのかなり角度のあるところから思い切ってシュート。ボールはキーパーの手をかすめてゴール左隅に。ポストにあたってゴール。

これぞストライカーというゴールだった。

劣勢にありながら相手を突き放す貴重な1点となった。

「上位に名を連ねるには一人で試合を決めることが出来るFWが必要」

上位にいるチームを見てみると必ず、個の力でボールをゴールにねじ込んでしまうようなFWがいる。もちろんそのFWにボールが渡るまでに周りの組み立てがあって初めてシュートを打てる形でボールを持てるわけだが、どう考えても無理な体勢だったり、決めて欲しいところでの得点だったり、つまりチームとしての攻撃がうまく機能していない時にでも得点できるFWのことだ。

ブンデスリーガの筆頭はバイエルンのマリオゴメスだろうし、首位を走るドルトムントのレバンドスキもどんどん成長している。シャルケにはフンテラール、メンヘングラッドバッハにはマルコロイス。

CLに残っている4チームを見れば、上述のマリオゴメス、レアルにはベンゼマやCロナルド、チェルシーにはドログバ、バルサには言わずもがなメッシ。

CLベスト4に残っていなくても強豪には必ずこの手のFWがいる。

裏を返せばそういったFWのいないチームは劣勢時には勝利を手繰り寄せることは難しいし、だからこそ上位に食い込めないとも言える。

シュツットガルトが現在5位という位置にいるという事実を語る上でイビセビッチの存在が大きい。もちろん酒井高徳の加入も大きいし、岡崎、ハーニックの両翼も得点力の高いMFとして躍動していることも忘れてはならないが、VfBの選手ではイビセビッチが相手にとって最も危険な選手であることに間違いないだろう。

「EL出場権」

EL出場権獲得がかなり現実的に手の届くものとなってきた。もちろん簡単ではない。金曜日の31節が6位のブレーメンとの対戦。ここで勝てばEL出場権の獲得可能性がかなり高まるだろう。重要でないゲームはないがより重要性の高いゲームといえよう。

ホームゲームも残りはブレーメン戦と最終節のヴォルフスブルク戦。どちらもEL出場権を狙える位置にいるだけに好ゲームが期待できるがファンとしては素晴らしい内容というよりもとにかく勝ちを望んでしまう。もちろん素晴らしい内容で試合を展開すればより勝利へと近づくわけであるがこういった状況ではそれほど理想的に考えられないのがファン心理というものであろうか。

金曜日のゲーム。メルセデスベンツアレナにて全力で応援してこようと思う。
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プロフィール

nohashi51

Author:nohashi51
大橋直輝:ドイツ・シュツットガルト在住。
2010/2011シーズンより仕事の都合でシュツットガルトへの移住をきっかけにVfBシュツットガルトのファンに。スタジアム内Cannstatter Kurveと呼ばれる席(ゴール裏2階席)から毎試合応援しております。欧州サッカー漬けの日々。
ツイッター:http://twitter.com/#!/nohashi

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